ちがさき丸ごと博物館

ヤブヤンマ

名称 ヤブヤンマ 別名
所在地
概要 ヤブヤンマは、薄暗い林のなかなどにすみ、メスは池の周りの苔や泥の中に産卵します。ときには缶ほどの小さな水たまりでも発生することがあります。餌はボウフラやアカムシなどで、10回前後の脱皮をくり返し、5月中旬ごろから羽化を始めます。羽化した成虫は、オニヤンマに似た黄色と黒の縞模様をしていますが、成熟するとオスは複眼と腹の一部が水色になり、メスは全体に緑がかってきます。ヤブヤンマは日中の暑さを避けて、主に夕方や日の出前の薄暗い時間帯に活動します。谷戸のような比較的涼しい場所では、日中でも一定の範囲を往復飛翔する個体を観察することができます。トンボは環境によってすむ種類が決まっています。1997年4月にはオニヤンマの終齢幼虫が確認されました。他のものと違い、オニヤンマは成虫になるまで数年かかり、ましてや通常流れのあるところで発生するものなのです。

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