ちがさき丸ごと博物館

針供養

名称 針供養 別名 針塚の碑
所在地 浜之郷462
概要 12月8日 目一つ小僧が村を巡るから、追い払うために目の多い物を出しておく。子どもたちは藁で1〜1.5m程の棒状の物を作って村中の道路を叩いて廻る。この時、「八日ゾウ、八日ゾウ、八日ゾウで良かった、赤えまんま食いすぎて、豆腐のクズ煮でうまかった。」と唱えながらポンポンと道路を威勢良く叩いた。不用になって折れた針などを豆腐に刺して、鶴嶺八幡社の淡島様に納める。

鶴嶺八幡宮社殿の左手に、淡島信仰による女性の守護神といわれる淡島神社が境内社として祀られていまて、その左手前にこの碑がある。淡島神は、婦人病・縁結・安産・厄除・などに霊験があるとされ、また裁縫や技芸の神として信仰されて各地に祀られている。この碑は、市内の和裁・洋裁を業とする人々によって建てられた「針供養」の碑である。 高さ:114cm 巾:62cm 奥行:18cm



[資料館叢書10 「茅ケ崎の記念碑」 塩原富男    (根)]
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