ちがさき丸ごと博物館

ヨーカゾー

名称 ヨーカゾー 別名
所在地 市内全域
概要 十二月八日は、ヨーカゾーと言いました。目一つ小僧(一つ目小僧)が村中を巡り、神様に家々の悪いことを告げました。また、夜、履物を外に出したままにすると、焼き印を押していったり、家の中に入ってきて体中に判を押したりし、押された人は死んでしまうなどといわれました。そこで、この日は目のたくさんあるものを見せて目一つ小僧めを脅し、追い払うために、目かご籠(芋や野菜を入れる籠)やソバすくい(ゆであがったそばをすくい上げる道具)を家の外に掲げました。この日の夕食は、赤いご飯(アズキ飯)にケンチン汁でした。柳島では、子どもたちがわらを結わえて一・五メートルくらいの棒状にし、村中の道をたたいて回り、「アーケーメシデ ヨーカッタ トーフ豆腐)ノオツケ(汁)デウマカッタ」などと唱えました。威勢よくたたくので、道路はほこりとわらくずで大変だったそうです。[百科事典用テキストデーター   (根) ]
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