ちがさき丸ごと博物館

リンドウ

名称 リンドウ 別名
所在地
概要 リンドウといえば、だれもが知る秋を代表する花です。店先には、高冷地で切り花用に栽培される大形のエゾリンドウをはじめ、色とりどりのリンドウが並びます。リンドウは、リンドウ科リンドウ属の多年草で、日本在来の種類です。草原や雑木林に生え、草丈60cmほどになります。先が5つに裂けた筒状の花は、茎の頂〜上部の葉の付け根で太陽を見上げるように開きます。曇った日には閉じたまま。青空の似合う花です。中国名の「龍胆」を音読みにしたリュウタンがなまってリンドウになりました。龍の胆のような苦みがあるといいます。ちなみに煎じて千回振り出してもまだ苦いという、あの健胃薬のセンブリも同じ科です。リンドウの場合、薬用にするのは根茎と根だそうです。湘南地域には、リンドウ属の植物が3種自生しています。茅ヶ崎にはこのうち2種、春に咲くフデリンドウと秋の野山を彩る本種があります。リンドウは広く分布しているものの個体数が少なく、特に相模川以東では極めて珍しい植物になってしまいました。
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