ちがさき丸ごと博物館

百年前の駐在巡査の日記

名称 百年前の駐在巡査の日記 別名
所在地
概要 今から百年前の明治三十七(一九〇四)年は、日露戦争が開戦した年です。朝鮮半島や中国東北部(旧満州)での支配権を争い、日露両軍が血みどろの戦いを繰り広げていました。そんな時代の面影を伝える貴重な日記が、現在まで伝わっています。【日記の主】 石上憲定 高座郡鶴嶺村西久保駐在所に勤務する巡査。幕臣の子で、青年のころ藤沢・羽鳥村の耕余塾(南関東有数の私塾で吉田茂元首相らが卒業生)に学ぶ。小学校教員を経て藤沢署の巡査になる。(46歳) 明治十九(一八八六)年から四十四(一九一一)年までの彼の在職中の日記のうち、三十七(一九〇四)年の日記は二冊あったようです。六月二十六日から十二月三十一日までの分が、この年の二冊目の日記として伝わっています。【戦時下の勤務】日記の中から、戦時下の模様を記した個所を挙げてみましょう。【七月六日】茅ヶ崎停車場で戦場へ赴く満州軍総司令官大山巌大将一行の通過を警備【七月八日】避暑の途中に茅ヶ崎停車場を通過する皇孫裕仁親王(昭和天皇)と弟宮雍仁親王(秩父宮)を警備【八月六日】茅ヶ崎停車場から出発する浜之郷の松永春吉(二十六歳、十二月五日旅順二〇三[]
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