ちがさき丸ごと博物館

東ノ町遺跡

名称 東ノ町遺跡 別名
所在地 室田(東ノ町)240他 永昌寺付近
概要 [種別]集落址 遺物散布地
[立地]東西方向に形成された砂丘上(西端)
[範囲]東西200m×南北200m
[分布状況]やや密
[現況]畑地、宅地、寺
[備考]
[遺構]
[遺物]土師器(新)、陶器、磁器、かわらけ
[保管場所・責任者]茅ヶ崎市文化財収蔵庫 茅ヶ崎市教育委員会教育長
[時代]古代、奈良時代、平安時代、中世、近世、近代
本遺跡は、市内に存在する砂丘列のうち、内陸から5番目の菱沼砂丘北西端に立地する遺跡であり、現在の相模川からの直線距離は東側約4.7km、相模湾からの直線距離は約2.9kmを測る。本遺跡は、弥生時代、奈良時代、平安時代、中世、近世、近代の内容が確認されており、古代以降の集落址である大縄下遺跡と手城塚B遺跡に連続するかたちで分布する。古代以降の内容が中心の菱沼砂丘で、弥生時代の集落址が確認されたのは、本砂丘で初めてである。茅ヶ崎市における弥生時代の痕跡は中期以降に認められ、台地から砂質微高地、砂丘上といった地形に占地する。本遺跡は低地に立地する遺跡であり、砂丘間凹地や後背湿地など「生産基盤を取り込んだ地形的条件を備えている」ことは、沿岸地域における遺跡形態として興味深い。当該期においてはいまだ水田等の生産址は確認されていないが、集落の動態とともに注視される。
[[文献]1995年(平成7)平成6年度社会教育(下水) 1995年(平成7)第6回発表要旨(下水) 1999年(平成11)平成10年度社会教育(下水) 2014.12.14茅ヶ崎市遺跡調査報告  (根) ]
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