ちがさき丸ごと博物館

日本武尊

名称 日本武尊 別名
所在地 芹沢
概要 日本武尊は、代十二代景行天皇の皇子で、本名を小碓命(おうすのみこと)といいました。16歳の時、父景行天皇の命を受け、熊襲(くまそ)を征伐しました。その首長の川上梟師(かわかみのたける)は死に望んで、小碓命の武勇に感嘆して、日本武(やまとたける)の号を奉りました。その後、景行天皇は、日本武尊を東国に派遣して蝦夷(えみし)を平定させました。東国征伐の時、尊は箱根峠を越え、山の尾根伝いに五社神社(綾瀬市)から、腰掛神社(茅ケ崎市芹沢)、御霊神社(藤沢市)を通ったとも伝えられています。腰掛神社には、日本武尊が腰を下ろし富士を見上げたといわれている「腰掛石」があります。腰掛神社の祭神は日本武尊で、拝殿の左側にある腰掛石は、長さ約83cm、幅約76cmの大石です。現在は、風化して欠けてしまったところも目立ちます。石の後ろには、現在シイの大木が枝を張り、葉も茂っているので見晴らしがよくないのですが、日本武尊が腰を掛けたころは、西に大山もよくみえたのではないでしょうか。日本武尊は大和国への帰途、近江伊吹山の賊を征伐する時、病を得て伊勢の能褒野(のぼの)で没し、魂は白鳥となって自由に天空を羽ばたいていったと伝えられています。[茅ヶ崎ゆかりの人物誌   郷土史学習グループ 一樹会   (根)]
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