ちがさき丸ごと博物館

ダイクマ

名称 ダイクマ 別名
所在地 新栄町
概要 茅ヶ崎市は、1960年代半ば以降、市外からのビッグストア(大規模店)の進出や地元資本などによる中小規模スーパーの出店が相次ぐこととなった。そうした中で、1968年茅ヶ崎駅北口に開店した大規模ディスカウントストア「ダイクマ」(開店当時は「だいくま」)は、茅ヶ崎へのビッグストア進出の先駆的存在であった。
戦前は、生糸製糸場である純水館、戦後は東京計器などの社宅があった土地を確保したダイクマは、二階建ての店舗建物に移ることになったが、資金的問題などから、1968年11月時点での開店では一階だけの衣料品を中心とした開業とし、以降数年間で店舗の増設を繰り返しながら、売場面積を段階的に拡張していくことになった。その後も更なる増築を重ね、1971年10月に、東館4階、西館2階からなる、売場面積10500平方メートルの大規模店舗に至り、当時湘南随一とされた150台分の屋上駐車場も備えることになった。この間、資本金を1968年の7000万円から、71年には、1億1500万円へと増加させ、社名も「ダイクマ」に変更した。
「ダイクマが結構茅ヶ崎を宣伝してくれた」(小島芳太郎元商工会議所副会頭)と述べられることにもつながった。
その後茅ヶ崎駅北口周辺には、西友(1970年開店、90年閉店)、さいか屋(1970年開店、79年閉店)、イトーヨーカド―(1979年開店)といった大規模店が登場していくことになった。
[茅ヶ崎市史現代① 通史・60年の軌跡(1945-2005)  (根)]
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