ちがさき丸ごと博物館

クロマツのモニュメント

名称 クロマツのモニュメント 別名
所在地 茅ケ崎1
概要 茅ヶ崎を貫く東海道には松並木が多く、江戸時代には市内の東海道(約7km)の両側に植えられ、「万延元(1860)年当時の松木数は1176本あった」という。しかし、明治維新以降は、 電信の敷設や土地の開発、道路の拡充・整備のため、樹齢数百年の松が次々とその姿を消した。東京オリンピックが開催された昭和39年(1964)頃には、約千本あったといわれるクロマツも、現在では約300本(2013年9月現在、国土交通省横浜事務所大磯出張所調べ)。
それでも、東海道では多く残っているほうだ。平成21年(2009)3月、「ホテル東横イン」前の信号付近にあった樹齢約200年のクロマツが伐採された。高さ約20m、幹回り約2.5m。市内で一番の巨木だったが、「樹木医の診断により、倒木の恐れがあったので切り倒した」という。伐採後、しばらくは青いビニールシートで覆われていたが、同24年(2012)3月、茅ヶ崎市は、景観まちづくり地区のランドマークであった証をモニュメントとして残そうと、直径約80cmの切り株を樹脂で固め、写真を乗せたレリーフを設定した。
[茅ケ崎歴史快道 (楊井一滋:やないかずしげ)  (根)]
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