ちがさき丸ごと博物館

旧相模川橋脚

名称 旧相模川橋脚 別名
所在地 下町屋1-551-2
概要 大正12年9月1日関東大震災の時に、水田の中から大きな杭が7本出現した。
橋脚はいずれもヒノキの丸材で、最大のものは周囲2m(直径60㎝)ほどで、その間隔から橋幅は約7mと推定され全国的にも珍しい大橋であったと考えられる遺跡です。
故沼田頼輔博士の考証から、これは、建久9年(1198)源頼朝の重臣稲毛三郎重成が亡妻の供養のために架けた橋の橋脚と考えられる。1925年(大正15)10月20日 史跡指定・2013年(平成25年)に新たに天然記念物に指定されました。

見所
 1:歴史資産としての評価
    鎌倉時代の橋遺構として数少ない事例であり、橋の構造や規模などを考えることのできる遺跡である。
 2:天然記念物としての評価
    関東大震災で発生した地震の液状化現象によって生じた土層堆積が残されており、天然記念物として評価されている。
 3:文化財保護の歩みを残す遺跡
    本遺跡に関わる文化財保護の歩みを知る事ができる事例として貴重である。[ちがさき丸ごと博物館ガイドブック(文化財編)  ぶらり散歩 郷土再発見 ][種別]橋脚跡
[立地]
[範囲]指定面積 1879.53㎡
[分布状況]
[現況]
[備考]
[遺構]橋杭、木組み(大正以降)、掘り込み(大正以降)、旧河道
[遺物]土師器、須恵器、五輪塔、かわらけ、陶器、ガラス製品、金属製品、木製品
[保管場所・責任者]
[時代]鎌倉時代[[文献]2002年(平成14)第13回発表要旨(史跡整備)]
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