ちがさき丸ごと博物館

萩園ファーム21

名称 萩園ファーム21 別名
所在地 萩園238
概要 化学肥料の低減と堆肥による土づくり
「エコファーマー」というと聞き慣れない言葉ですが、たい肥による土作りと低農薬、低化学肥料の農作物作りを行っているとして、神奈川県知事から認定を受けた生産者のことです。自然のこと、人のこと、未来のことを考え、積極的にこうした農法で野菜づくりに取り組んでいる人。  
■都道府県知事の認定
平成11年7月に制定された「持続性の高い農業生産方式の導入の推進に関する法律(持続農業法)」の第4条に基づき、各農家が「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を都道府県知事に提出し、認定を受けた農業者の愛称です。認定されると、農業改良資金や税制上の特例措置が受けられます。
■具体的に取り組んでいる技術
取り入れている方法は、①土作りに関する技術…農作物の基盤である土を調査し、土に合ったたい肥などの施用。②化学肥料低減技術…化学肥料の低減や、有機質肥料への代替。③化学農薬低減技術…動物や天敵、機械などを使った除草、害虫の駆除などがあります。
萩園在住で萩園ファーム21代表高橋 久雄さん “絆”を糧に農業広め
○…農業を営む21人で組織する「萩園ファーム21」の代表。地域に根付く農家の立場から講師を務める。
○…農家の家に生まれるが、農業とは違う仕事をしたいと30歳までデスクワークなどを経験。そんな生活の中で農業の魅力に気が付き、両親と同じ道を歩むことを決意。「デスクワークと異なり、天気や季節に沿って仕事の時間配分を変えます。私には農業の時間の流れが合っているみたいです」と笑顔を覗かせる。夏は一仕事後の昼寝が楽しみのひとつだ。自然相手の厳しい仕事だが、農業の醍醐味については「野菜の成長を待つ過程には多くの苦しみがあります。その苦しみを経験や知識を駆使して乗り越えるのが楽しい」と持論を語る。野菜の意外な栄養、効用の話などを披露するほか、茅ヶ崎産の夏野菜料理の試食会も行う。
○…「農作業は畑での拘束時間が長く人との対話が減ってしまう」との想いから40歳で萩園ファーム21を結成。現在は販売先の情報交換や祭りなども開催し、地域との交流も積極的に展開している。また茅ヶ崎の野菜を広めるための活動にも力を入れいる。
○…今後は「人に受け入れられる野菜作りを目指します。そのために人に正直に接し、信頼関係を作ることを大切にしたい」と揺らぎない将来へのビジョンを見せる。  (根)[おいしい茅ヶ崎ホームページおよびタウンニュース'07/8/24号より  (根)]
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