ちがさき丸ごと博物館

一人遣い文楽

名称 一人遣い文楽 別名 乙女文楽
所在地 茅ヶ崎市本村3-4-1 (県立茅ヶ崎高等学校)
概要 日本の芸能の儀式的舞踊として、行われるもので五穀豊穣・国土安穏を祈り舞台を清める意味を込めて舞われます。
「文楽」とは一つの人形を基本的に男性3人で操る人形浄瑠璃のこと。それを「女性でもできるように」と昭和初期に誕生したのが、遣い手の身体に人形を固定し1人で操る「乙女文楽(一人遣い文楽)」だ。
 この乙女文楽の継承者・岡本あづま師匠(市内在住)から学んでいるのが、今年創部55年を迎えた茅ケ崎高校文楽部。「自分でないものに、意識や魂を込めて動かすのは難しいですが、それが魅力でもあります」と話すのは部長の宮内晃さん(2年)。人間と人形の目線には差があるため、どう動かせば目線が定まるのかを考えながら日々練習を重ねている。内山咲季さん(2年)は「入学式で先輩の演目を見て、やってみたいと思って入部しました」と話す。
 現在部員は宮内さんと内山さんの2人。部員数は少ないが週1回の練習や、発表などには卒業生らが手伝いに来てくれるという。宮内さんは「大会では練習の成果を出し切りたい。これからも師匠や先輩方から『乙女文楽』を受け継いでいきたいです」と意気込む。
[第41回茅ヶ崎市郷土芸能大会資料より   (根) タウンニュース2013.11.29版  (根) ]
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