ちがさき丸ごと博物館

本社宮の大蛇

名称 本社宮の大蛇 別名
所在地 矢畑
概要 茅ヶ崎の伝説・昔話
矢畑本社宮の塚にお宮様がありました。大きな松がたくさんあり、この松を切ったものには、たたりがあると言われ、村の人は大切にしました。この本社宮というのは、茅ヶ崎体育館の北側で、今では田んぼを埋立して、まわりにたくさんの新しい住宅が建ちました。この塚に夜になると鶴田の丑の御前から大蛇が本社宮へ散歩に来るようになりました。その時の大蛇が通る音は、ものすごいもので、ザワザワという音が、今の矢畑バス停留所のあたりまで聞こえるといわれているほどです。大蛇の通ったあとは、台風のあとのようで、稲がたおれているのですが、二日もたつと自然になおってしまうのでした。この大蛇は人に害を与えないので、矢畑の村人は十人くらいで、かつぎ上げたことがあるという話が残っています。その後、この大蛇の為に矢畑の村人がヘビ塚をつくってあげましたが、新しい住宅をつくった時、道路の下になってしまいました。[茅ケ崎の昔話(改訂版)・高橋昭和著  (根) ]
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