ちがさき丸ごと博物館

姥島の歌碑

名称 姥島の歌碑 別名
所在地 茅ヶ崎市小和田2-3 熊野神社境内
概要 「小和田」バス停から北側へ約150m、江戸時代の小和田村の鎮守である熊野神社の本殿向かって右手に「相模なる 小和田の浦の宇婆島は 誰をまつやらひとり寝をする」と刻まれた歌碑(記年銘なし)があります。地元の伝えでは、伊豆の漁師と小和田の漁師の間で姥島の帰属が問題になった時、小和田の名主がこの歌を証拠に領分を主張したといいます。この歌碑に並んで、「尉の姿 輝くばかり春の潮」と、大正末期から昭和初期の茅ヶ崎町長・新田信の詠んだ句碑(昭和30年)があります。姥島の岩礁地帯に、ジンジ、バンバと呼ばれる岩があることから、先の姥島の歌に対応させて「尉」を読み込んだ句です。
伝えによれば石碑の歌は江戸時代東下り公家の某が菱沼の牡丹餅茶屋に休んだ折りに短冊に残したものと言われる。


[茅ヶ崎の記念碑(資料館叢書10)]
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