ちがさき丸ごと博物館

浜降祭と裏浜降祭(御幣祭)

名称 浜降祭と裏浜降祭(御幣祭) 別名 暁の祭典
所在地 西浜海岸
概要 もう一つの浜降祭 (御幣詣り)浜降祭 の後、当初中町八雲神社・上町金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)・下町住吉神社の「みこし」が南湖の浜で漁業の安全及び豊漁を祈願する禊祓いの行事をしました。その当時は鳥井戸、茶屋町に「みこし」ができていなかったので三社だけでした。「みこし」の四隅に細長い祭りちょうちんが灯され、各神社の役員が手に手に同じちょうちんをかざし、荘重でまたきらびやかなものでした。しかし昭和の始めごろ、禊祓いが終わり、町内に入ってから「みこし」同志の喧嘩がおこってしまい、その翌年からは「みこし」の渡御は中止となって今日に至っています。「みこし」が参加しなくなった南湖の浜降祭は御幣宮だけとなっていまも続いています。別名御幣詣りといって、各神社から二名づつ、中町は町頭(自治会・神社の清掃から諸行事など隣組が当番制で一年交代で担当する役名)が加わり総勢二十余名が烏帽子(えぼし)、水牛のような白装束を着て、八雲神社に格納してある重さ五十キロぐらい、白木の宮型をした御幣宮へ御霊(みたま)移しをし、これを担ぎ、八雲神社を出発、次に金刀比羅神社・江戸屋(重田家)・茶屋町大神宮・鳥井戸御霊神社・中町くまじ前の帝釈天・下町住吉神社の順に立ち寄り、南湖海岸で禊祓いの行事をして、これが済むと八雲神社へ格納します。
 なお、このコースの江戸屋とは茶屋町、重田英弘さん宅の屋号です。(原)
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