ちがさき丸ごと博物館

アメリカザリガニ

名称 アメリカザリガニ 別名
所在地 茅ヶ崎市の水辺
概要 子どもたちの人気者・アメリカザリガニは、茅ヶ崎市の水辺で必ず見つけることができる甲殻類です。どこでも見られるので日本在来種と思いがちですが、実は1930年、食用のウシガエルのえさとして、アメリカから輸入されたものです。その後、育てやすいペットとして夜店で売られるようになり、北海道を除く日本各地の水田、池、小川で見られるようになりました。水田や池に行くと、どろをかき散らし、後に向かって逃げるので、すぐにいることが分かります。アメリカザリガニは、大きなはさみと長い触覚を一対持ち、小さなはさみを持つ前足で歩きます。脱皮を繰り返し、2年ぐらいで成体となってオスは赤くなりますが、メスはオスほど赤くなりません。また、メスは腹部にある腹肢がオスより長く、ここで卵を抱きます。10度以下になると、じっとして冬眠のような状態になります。アメリカザリガニは、イネの茎を食いちぎったり、あぜに穴をあけたりします。小魚やヤゴなどの水生昆虫も食べてしまいます。ブラックバスやブルーギルのような外来の動物が日本で増えてきて、昔から住んでいた身近な生き物を減少させていることはよく知られていますが、アメリカザリガニも同じです。

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