ちがさき丸ごと博物館

伊藤家寄贈の陶磁器

名称 伊藤家寄贈の陶磁器 別名
所在地 中海岸2-2-18
概要 1992年、本村の旧家である伊藤家から、文化資料館へ約350点に及ぶ民俗資料の寄贈がありました。 伊藤家の3代前の里之助は、明治27年に茅ヶ崎村長に選ばれてから大正8年町長の職を去るまでの25年間、行政の中心として活躍しました。この間、茅ヶ崎駅の開設をはじめ別荘地開発、文化の振興などに力を注ぎました。この民俗資料の中に、陶磁器が約160点ほど含まれています。そのおおかたは江戸時代の磁器の碗や皿や鉢で、美術的にすばらしいものがたくさんあります。直径が31?の染付けの尺皿は、おそらく17世紀後半から18世紀前半に九州の有田町近辺でつくられたものと思われます。染付けの唐獅子牡丹文の大鉢、色絵組み物の猪口(ちょこ)などもあります。戦後大磯町で作陶生活を送っていた、人間国宝の川瀬竹春の作品もあります。残念ながら全部はそろっていませんが、せん茶用の茶碗と湯さましの組み物です。ご子孫に鑑定して頂いたところ、昭和10年ごろ、京都でつくられたものと分かりました。


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