ちがさき丸ごと博物館

丑の御前

名称 丑の御前 別名
所在地 茅ヶ崎
概要 伊藤家の北方、住宅に囲まれた中に「丑の御前」と呼ばれる場所があり、石碑が建っています。昔は、南湖の魚売りがキツネに化かされるほど寂しい所だったといいますが、今は大きく変わってしまいました。
本村の「前の田」の北、千ノ川に沿った所で、今は住宅がいっぱいに建ってしまったが、ここが小出への道であった。ここには小さな祠があって、人通りは少ないし、薄暗く、何となく不気味だった。ここに狐がたくさんいて、昼間は雑草や木陰に隠れて昼寝をし、夜になると活動し、悪いいたずらをしていた。ここは狐にはかっこうのすみかだった。付近が暗闇に包まれると、目をキラキラ輝かせ、木陰から飛びだしてくる。村人は牛(丑)の御前にポーと光るものを見ると「狐が集まっているのだ。」と言って、近寄らなかった。そして、しばらくすると、その光はあっちこっちへ散っていく。萩園へ行くもの、小和田・赤羽根・・・、とあちこちに出張しては、村人をからかったり、魚商人から魚を取ったりした。[ちがさき丸ごと博物館ガイドブック(文化財編)  ぶらり散歩 郷土再発見  ]
イメージ