ちがさき丸ごと博物館

腕用ポンプ

名称 腕用ポンプ 別名
所在地 中海岸2-2-18(文化資料館展示)
概要 かつて火事場で見かけた消防ポンプが文化資料館にあります。20年ほど前、南湖の下町自治会から寄贈されたもので、現在はさびついて動きません。この消防ポンプは3つの部分に分かれています。1つはポンプの本体で、大きな金属製の箱に長さ220㎝の鉄の腕が付いています。2つめは、それを載せて運ぶための車で、荷台は150㎝もあります。3つめは、ホースを巻き付けて運ぶ車で、鳶口などの消防の小道具なども運べるようになっています。ポンプの本体は大変重く、動かすには大の男4、5人が必要です。ポンプ本体の横に「茅ヶ崎町消防團第七分團」と、昔風に右から左への横書きで書いてあります。「明治四十四年九月新調」とありますから、80年も昔のものです。また、「茅ヶ崎町警防團」とも書いてあります。警防団が廃止されたのは昭和22年ですから、36年余り働いていたことになります。最近、南湖の中町自治会の物置の中から、まったく同じ型のポンプが出てきました。それには明治43年とあり、こちらは市内の小学校で、教育資料にすることになりました。

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