ちがさき丸ごと博物館

オオヨシキリ

名称 オオヨシキリ 別名
所在地 香川の湿地、赤羽根の休耕田、小出川や千ノ川のヨシ原
概要 初夏、緑が青々としたヨシ原で見られる、スズメより2回りほど大きな鳥です。体色は、背中がオリーブ褐色、下面は黄白色と全体に地味な色合いです。雄は枯れたヨシの茎や低木の梢に止まり、「ギョギョシ、ギョギョシ、ケスケスケス」と姿に似合わず特徴ある騒々しい声でさえずるので、遠くからでもこの鳥の存在がわかります。最盛期には一晩中さえずり続けることもあり、さえずる時に大きく開いた口の中の橙赤色がよく目立ちます。ヨシ原に生息する昆虫類やクモ類をえさとし、茎から茎へと移動しながらえさを捕らえたり、空中へ飛び出して、飛んでいる昆虫をフライングキャッチします。日本には、5月ごろ夏鳥として九州以北の地に渡来し、川原、池沼、湿地、休耕田のヨシ原で繁殖します。独特なさえずりを聞くと、「今年も夏が巡ってきたな」と実感します。茅ヶ崎では、香川の湿地、赤羽根の休耕田、小出川や千ノ川のヨシ原で見られます。
[文化資料館ブックレット3  身近な野鳥 (根) ]
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