ちがさき丸ごと博物館

オナガ(カラス科)

名称 オナガ(カラス科) 別名
所在地 丘陵地から平地、公園、松林、人家の林
概要 体長は約37センチほど雌雄同色で、頭は黒く首と尾の先は白く、翼と尾羽は淡い水色ですが若鳥の頭はゴマ塩模様です。本州以北の市街地、里地など普通に見られる留鳥です。くちばしは太くとがり、カラス科の特徴を持っています。周年同じ地域に棲息し、群れをつくって樹上の昆虫や木の実を食べています。他の小鳥のヒナを捕まえて自分のヒナに与えるなど、猛禽のような一面もあります。外敵のカラスやネコなどに対しては、集団で鳴き、大きな声で威嚇します。数組のカップルが集まりとなり合って枯枝などで木の上に巣を作ります。産卵期は5月〜7月で、数は6〜9個です。抱卵日数は、17〜20日位で、巣立ちまでの日数は、80日ほどです。たまにカッコウなどの托卵を受けることがあり、またヒナへの給餌を手伝うヘルパーがいます。「ギューイ」「ギュイ」など、大きくてけたたましく、いくぶん耳ざわりな鳴き声で、浅い波状飛行をし、群れで飛ぶときは直線ですが、あまり速くはないので、案外観察しやすいかと思います。
[文化資料館ブックレット3  身近な野鳥 (根) ]
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