ちがさき丸ごと博物館

カジメ

名称 カジメ 別名
所在地
概要 コンブ目コンブ科カジメ属カジメと、やたら印象づけようとする感じの名前を持つ海藻です。カジメは茅ヶ崎では、エボシ岩の周辺、水深10メートルくらいの所に繁殖しています。冬季が成長期で、春三月から初夏にかけて、潮にもまれて茅ヶ崎の海岸に打ち上げられてきます。図鑑などを調べてみると、カジメは薬品の原料と説明されています。これは褐色の海藻に特に多く含まれているヌルヌルした物質のアルギン酸が一番多く含まれているからです。スケッチの図のように、根っこのついたうちわのような形をしています。破れたり穴があいたりしているのは、小魚や貝がカジメを食べたからです。図鑑には「アワビの肉が1キログラム増えるのに、カジメを15キログラム食べる」(保育社『標準原色図鑑 海藻』)と書いてあります。薬用効果としての利用例では三浦市諸磯(もろいそ)の老人福祉健康センターで健康回復のためにカジメ湯を設けています。
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