ちがさき丸ごと博物館

ギンゴケ(ハリガネゴケ科)

名称 ギンゴケ(ハリガネゴケ科) 別名
所在地
概要 コケ植物は、蘚類(せんるい)と苔類(たいるい)に分類され、日本には、約1700種分布しているといわれます。これは、世界で報告された種数のうち、およそ10分の1に相当するそうです。花を付けた植物に目をやりがちですが、コケ植物を観察するときは、地面に近い所に目の焦点を合わせるとよいそうです。街中(まちなか)で目にすることが多いコケの1つに、ギンゴケがあります。地面やコンクリートの上など、至る所に着生し、緑色でこんもりとしたマット状に群生します。よく見ると銀色に光っているようで、乾燥すると全体が白く見えます。これは、葉先に葉緑体がないためで、顕微鏡で見るとはっきりわかります。葉は直立し、よく枝分かれをします。葉は放射状に付き、乾いても縮れません。ルーペや顕微鏡で見ると、卵形で深くくぼんだ葉の先は透明で、先端は短くとがっています。葉の中央に中肋(ちゅうろく)という名の筋があり、葉先の近くまで伸びています。ギンゴケは、夏に緑色をした卵形のかわいらしいさく(胞子のう)を持った胞子体を付け、シダ植物と同じように胞子で繁殖を行います。ギンゴケのほかに、身近なコケ植物にはコスギゴケ、サヤ[]
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