ちがさき丸ごと博物館

シラス

名称 シラス 別名
所在地 海/南湖、柳島
概要 生しらすが食べられるのはすごいことらしい。/湘南の名産

茅ヶ崎海岸の地引き網でとれるシラス(白子)は、イワシなどの稚魚のことで、99パーセントはカタクチイワシの稚魚(2,3センチ)だが、そのほかはマイワシ、ウルメイワシなど数十種類の稚魚を総称したものである。このシラスはタタミイワシとなり、茅ヶ崎の名産品の一つとなっている。またシラス干しとしても愛好されている。カタクチイワシは漢字で「堅口鰮」ではなく、「片口鰮」と書きます。これはその口の形から出たものらしい。上あごが下あごより長いために、口が片方によっているかに見えるためである。分布している範囲は北海道から九州に至る日本近海だが、伊豆七島にはいないようである。成長すると15から20センチとなる。漁法はマイワシと同じ地引き網とまき網である。参考までに、白くて半透明でごく小さい魚には、シラウオ(白魚)、シロウオ(素魚)があり、シラスと混同されやすいが全部異種の魚である。なおカタクチイワシはカツオの釣りえさとしても重要である。また正月料理のうちに、ごまめとか田作りとかいわれているものがあるが、あれはカタクチイワシの幼魚の乾製品に味つけしたものである。カタクチイワシのとれる量は、日本が世界一といわれている。 (根C)

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