ちがさき丸ごと博物館

コナラ

名称 コナラ 別名
所在地
概要 コナラ(木楢)は、ブナ科コナラ属の落葉樹で俗にナラ、ホウソとも呼ばれています。大きいものでは樹高30mにもなりますが、普通は15〜20mぐらいです。北海道南部から九州にかけて分布し、山ろくの雑木林に多い種類で、市内では北部に普通に見られます。春、コナラの枝に新葉が出始めるころは、本当に美しいものです。葉の新緑にまじって黄色を帯びた長い穂状の雄花たくさん下がる様は、何ともいえません。雄花は前年に伸びた枝の下の方に、雌花は上の方の葉のわきから2〜3個付きます。雌花はあまり目立ちませんが、秋になると、ここにドングリ(堅果、けんか)ができます。ドングリは、おわんのような器(殻斗、かくと)に乗っています。コナラと同様のクヌギ、アベマキ、ミズナラ、ウバメガシ、シラカシ、アラカシ、アカガシにもドングリが実りますが、殻斗の形状は種によって異なり、コナラの殻斗は、浅く、うろこ模様があります。コナラの葉は、ドングリが熟すころ、少し赤みを帯びた黄色に変わります。市内の雑木林の秋は、紅葉ではなく、クヌギ、コナラを中心とした黄葉になります。また、冬まで枝に付いているのも多く、黄葉は長く見られます。木肌にも特徴があります。若木は、どの木も滑らかなものが多く特徴がありませんが、年を経ると縦に不規則な裂目ができ、種の特徴がはっきりしてきます。幹の裂目からは樹液がよく出るので、夏の間は昆虫たちの[]
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