ちがさき丸ごと博物館

齊藤昌三の蔵書票

名称 齊藤昌三の蔵書票 別名
所在地 中海岸2-2-18
概要 齊藤昌三さんは明治20年(1888年)に座間で生まれ、大正13年に茅ヶ崎に転居し、昭和36年当地で死去しました。何よりも本が大好きで自らを「書痴(しょち)」と呼んでおり、その趣味が高じて書誌学の基礎をつくりました。郷土資料や民間信仰資料などの収集でも有名でしたが、蔵書票の収集と研究でも何冊かの本を書いています。蔵書票というのは、自分の所有本であることを表すために本に張る小さなカードのことで、蔵書印を押すのと同じように使います。それぞれ好みにデザインし、大方は紙に印刷します。
齊藤さんは昭和16年に『日本の蔵書票』という英文の本を出しているほどですから、たくさんの蔵書票を集めていました。そのコレクションは、齊藤家に今も保存されています。また、氏がデザインして実際に使っていたものが16枚、文化資料館に保存されています。号としていた「少雨荘」の文字や裸婦などをあしらってあります。猫好きだったのでしょうか、猫の絵も2種類あります。齊藤さんの蔵書票は図書館にも保存してあります。
[ 茅ヶ崎市史ブックレット⑨ 近代茅ヶ崎の群像 (根) ]
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