ちがさき丸ごと博物館

ジャコウアゲハ

名称 ジャコウアゲハ 別名
所在地
概要 市内には、7種類のアゲハチョウが生息しています。その中で、めったにお目にかかれないのがジャコウアゲハです。このチョウは他のチョウと異なり、幼虫時代にウマノスズクサ類の葉を食べて育ちます。実は、このことが市内でジャコウアゲハをなかなか見ることができない大きな理由になっているのです。湘南地方に分布するウマノスズクサ属には、オオバウマノスズクサとウマノスズクサの2種類がありますが、オオバウマノスズクサは市内にはなく、ウマノスズクサも限られた場所にしか生えていません。ほかのチョウにもいえることですが、幼虫時代に食べる植物の分布状態が、そのチョウの生息に大きな影響を及ぼします。市内で本種の発見が確認されたのはわずか数か所です。また、過去の発生地でも、最近その姿を見ることができなくなった所がいくつかあります。 雄はクロアゲハと同じような黒い色をしていますが、雌の翅は肌色で、一見してほかのアゲハチョウと区別できます。雌の飛び方はゆるやかです。
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