ちがさき丸ごと博物館

スギナ(トクサ科)

名称 スギナ(トクサ科) 別名
所在地
概要 ツクシはスギナの一部で、地下茎でつながっています。子孫を増やすための胞子を付けた茎(胞子茎)がツクシ。スギナは栄養を取るための茎(栄養茎)です。食べられないシダ植物はないそうですが、ツクシはワラビやゼンマイとともにおいしいシダの代表といえるでしょう。スギナは全形が杉の葉に似ているので「杉葉」。ツクシは地面を突いて出てくる形から「土筆」の名が当てられています。別名のツギクサは、ハカマのところで引き抜いて、また元に戻し、つないだ個所を当てる子どもの遊びからきています。スギナは至る所に生えます。長い地下茎は地中深く潜るため原爆に被爆した場所でも生き残り、真っ先に息を吹き返したとも言われています。特に好む環境は草刈りなどで管理された明るい場所です。空き地、川の土手などでは一面に生える様子が見られます。水田や湿地では、スギナのてっぺんにツクシの頭が付いたようなものを見掛けますが、こちらはスギナとは別のイヌスギナです。 

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