ちがさき丸ごと博物館

ススキ(イネ科)

名称 ススキ(イネ科) 別名
所在地
概要 ススキは、尾花として、秋の七草の1つにも数えられ、万葉集にも薄(すすき)、芒(すすき)、尾花、茅(かや)などの名で歌われるように、古来から親しまれてきた植物です。また、ススキは最近は見かけなくなったかやぶき屋根の材料として使われています。民族資料館として堤に移築された旧和田家住宅(萩園から移築)と旧三橋家住宅(香川から移築)の屋根は、長さ1.5メートル以上のススキでふいたものです。ススキによく似た植物にオギがあります。ススキとオギの一番はっきりとした違いは、ススキには「のぎ」があることです。ススキもオギも穂は総が集まったものですが、その総には毛の付いた小穂(しょうすい)が付いています。この小穂の毛束から、「く」の字に曲がったのぎが一本出ているのがススキです。「芒」という字は、「のぎ」とも読みます。またススキには、ナンバンギセルという植物が寄生することがあります。この植物は葉緑体が無く、ススキの地下部から養分を取ります。
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