ちがさき丸ごと博物館

鶴田栄太郎

名称 鶴田栄太郎 別名
所在地 円蔵
概要 輪光寺から東へ、最初のT字路を右折していくとクランク状の曲がり角の東に、双体道祖神(安永5年:1776)と並んで「春や春 岐路に立てども 和合神」という鶴田栄太郎の句碑(昭和54年:1979)があります。鶴田栄太郎(昭和43年没)は円蔵の生まれで郷土史家、俳人として知られています。多くの郷土史の著書を残し、宝生寺の国指定重要文化財・阿弥陀三尊像の発見にも功績がありました。
文化財の調査や紹介、保存にも力を入れ、七堂伽藍跡の碑の建設などに尽力し、「郷土茅ヶ崎・研究資料」・「郷土茅ヶ崎・改巻」には、「龍前院の銅鐘」「景能館跡」などを載せている。  
郷土史家、鶴田栄次郎(1888~1968)は、円蔵に生まれ、徳富蘆花に心酔する文学少年であったようで、雅号「蘆芽(あしかび)」を若い頃から使っていた。1913年から横浜に移り、布地などを扱う仕事をする傍ら、県内の郷土史家や研究者と交流を深めた。1943年に茅ヶ崎に戻り、鶴田は、「地方史は、図書館や古本屋や又、机上においてペンで書く性質のものじゃない。
足を持って書くべきものだ」と、郷土史家としての心構えを述べている。

[茅ヶ崎市史ブックレット⑨ 近代茅ヶ崎の群像 ]
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