ちがさき丸ごと博物館

ツルナ

名称 ツルナ 別名
所在地 海辺の砂浜
概要 5月頃、海辺の砂浜を歩いていると、黄緑色のこんもりとした茂みに黄色のとても小さな花が点々とついているのが目に付きます。これがツルナです。名前の通り、半ば地面をはう感じで広がり、上にも伸びるので、1株でもよく目立ちます。繁殖力も旺盛で、砂防林や砂防さくの陰に群生しているのが見られます。近くでよく見てみると、葉は丸味を帯びた三角形で表面が粉っぽく、触ると柔らかく肉厚です。特に若葉は見るからにおいしそうに見えます。実はこのツルナ、本当に食べられるのです。若葉の出ている茎の先10cmほどを摘み取って食べます。野草にしては珍しいほど、あくがほとんどなく、しかも肉厚で食べごたえがあるので、おひたしや炒め物、汁の具など何にでも使えます。特にバター炒めはおすすめです。イギリス人の探検家キャプテン・クックがニュージーランドから母国に持ち帰ったので、ヨーロッパでは「ニュージーランドホウレンソウとも呼ばれています。最近では、自然食品店などでも目にすることができますが、主に軽井沢などで栽培されたものが売られています。[]
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