ちがさき丸ごと博物館

ネアカヨシヤンマ

名称 ネアカヨシヤンマ 別名
所在地 堤の清水谷
概要 茅ヶ崎を代表するトンボがこのネアカヨシヤンマです。かつては、沼地などでよく見かけましたヤンマでしたが、全国的な環境破壊により、生息地が次々に失われ、幻のトンボとなりつつあります。県内では、川崎・横浜・横須賀でそれぞれ少数が記録されているだけで、このトンボを毎年見ることができるのは茅ヶ崎が唯一の場所といってよいでしょう。市内で確実に見ることができるのは、堤の清水谷で、少ないながらも毎年記録されています。このほか、赤羽根では幼虫が確認され、図書館南側の高砂緑地でも成虫が記録されています。ネアカヨシは、「根赤葦」の意で、根赤は翅(はね)の基部に橙色斑があること、葦はこのトンボがヨシやマコモの茂る沼地で見られることに由来しています。成虫は、梅雨時に現れ、9月中旬まで見られます。日中は、かなり高い空を飛んでいるため、確認することは難しいでしょう。最も活発に活動するのは、たそがれ時で、一定の範囲を往復して飛びながら空中で蚊などの小昆虫を捕らえて食べます。かなりどう猛な一面を持っており、巣を張ったクモを襲うこともあるそうです。
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