ちがさき丸ごと博物館

ハクビシン

名称 ハクビシン 別名
所在地
概要 カタカナでハクビシンと書くと一体何のことか分かりませんが、漢字で書くと「白鼻芯」です。鼻すじに当たる部分に一筋の白い毛があることが名前の由来となっています。この顔と尾の長いことが特長で、この2点がタヌキとの比較的簡単な区別点になります。ハクビシンは食肉目ジャコウネコ科に属する動物で、日本以外では中国南部、台湾、東南アジアに分布します。雑食性で、夜間に活動し、果実や昆虫などを食べます。木登りがうまく、樹洞や神社の屋根裏などに住むことが知られています。白鼻芯は台湾名で、中国では「花面狸」と呼ばれています。はっきりとしたことは分かっていませんが、毛皮獣として台湾あたりから持ち込まれたものが増えた、いわゆる帰化動物ではないかとする説が有力です。神奈川県では昭和33年に初めて記録されましたが、当時は希な動物でした。県下でハクビシンの記録が目立つようになったのは55年以降で、本市での記録もこうした傾向の表れといえます。なお、甘沼で拾得されたこのハクビシンは、現在、はく製で資料館に展示されています。

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