ちがさき丸ごと博物館

八王子神社(本村)

名称 八王子神社(本村) 別名
所在地 茅ケ崎市本村4-13-40
概要 海前寺の前の道(鎌倉街道)を西に進むと、江戸時代の茅ヶ崎村の鎮守だった八王子神社があります。境内には3基の庚申塔(寛文4年:1664、同7年:1667、延宝8年:1680)があり、ともに市内では古いものに属し、三猿の彫刻が見事です。
妙行寺の西約200メートルのところに八王子神社があります。市内では最も古い神社建築で、以前は社殿の屋根がカヤぶきでした。建物は明治初期に一之宮(寒川町)の旧家日野屋の屋敷稲荷の社殿を買って移したと伝えられていました。江戸時代後期の建築とみられ、三重垂木で軒先が広く、彫刻も見事で風格のある姿でしたが、屋根や土台の傷みが激しくなったため、昭和58年5月に改修されました。その時、屋根裏から棟札が出てきて、それには村の世話人たち、棟梁、上棟式を司った神官の名前と、明治14年8月22日という日付がありました。この時が一之宮から移した時と思われます。屋根は銅板ぶきに様変わりしましたが、三重垂木の様式は現在も残されています。また、社務所前に、山岡鉄舟の書になる文字「龍」を刻んだ手水石(明治19年:1886)があります。
[祭神名]天忍穂耳命/天穂日命/活津日子根命/熊野久須毘命/多岐理比売命/市杵島比売命/湍津比売命
[旧村名]茅ヶ崎村
[氏子の範囲]旧茅ヶ崎村
[祭礼]9月1日
[その他]八王子権現社、『風土記稿』には「末社天王社、慶安2年社領五石余の御朱印」とある。/祭には神楽・芝居をよんだ[ちがさき丸ごと博物館ガイドブック(文化財編)  ぶらり散歩 郷土再発見  ]
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